2018年08月02日 23:46  カテゴリ:夏休みの特別教室

「親子で夏休みの作文ワークショップ​​」1日目 大成功!

こんばんは
珍しく、1日2本目の記事を書く気になった、言葉を通じて人生を豊かにする国語教室「言葉の海」阿部久美子です。

岡崎市図書館交流プラザりぶらで、「親子作文ワークショップ」を開催しました。
お問い合わせは何件かあったのですが、スケジュールの都合で、参加してくださったのは3年生の親子1組だけでした。でも、「1対1で教えてもらえるなんで、ぜいたくね。」と言っていただいて、アットホームな雰囲気で講座がはじまりました。

「作文は苦手」と言っていたお子さんでしたが、ふせんを使ったネタ集めをしてみると、今まで書いたこともないほどたくさんの「コト(ネタ)」を集めることができました。
 いつ
 どこで
 だれが
 何を
 どんなふうに
 なぜ
のポイントで集めたネタを、お母さんからの質問(ツッコミ)でどんどん詳しく説明していきます。
そして、それをまとめたり、順番を入れ替えたりして、下書きの下書きができました。

 
明日はこれを、原稿用紙に書いていきます。
さあ、もう一日、頑張ろうね。
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先ほどの記事にも描きましたが、スマートフォン版の情報の更新がされておらず、ご迷惑をおかけしたようです。申し訳ありません。
各日程ともまだ残席は十分ありますので、お気軽にお問い合わせください。  


Posted by 「ことばのうみ」 阿部 久美子 │コメント(0)

2018年08月02日 23:08  カテゴリ:夏休みの特別教室カテゴリ:作文のコツ

読書感想文のコツ2 「感想は論理的に!」

こんばんは
言葉を通じて人生を豊かにする国語教室「言葉の海」阿部久美子です。

「読書感想文って、何を書けばいいの?』
「夏休みの宿題は、あらすじを書いて終わってたんだけど、やっぱり、それじゃまずいよね。」


実は、これ、高校生から出た質問だったりします。
小中学校できちんと教わってきていないんですね。
そこで、分かりやすく答えました。
「読書感想文は、意見文です!」
その本を読んで何を考えたのかを読み手に伝えるのが、読書感想文なのです。

「感想」というと、うれしい、悲しい、つらい、楽しい、などといった「感情」を書くことだと思っている人が多いようですが、感想と感情は、全くの別物です。
「感想」の「想」は、「考え」であり、「感情」の「情」は「なさけ」や「きもち」のこと。
つまり、「感想」は、理性的に、論理的な「考え」を書かなくてはいけないということになります。

では、具体的にどう書くのか、次回をお楽しみに ^_ー-☆
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今日、親子ワークショップに参加してくださった方から、情報がわかりにくくて、、、というお話をお聞きしました。
どうも、スマホ版のテンプレートが更新されていなかったようです。申し訳ありません。
最新版の情報も入れて更新しました。追加開講も予定しております。情報がわかりにくいといったご要望でも結構ですので、メールフォームからお問い合わせください。
よろしくお願いします。
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Posted by 「ことばのうみ」 阿部 久美子 │コメント(0)