日記の宿題って大変ですか?(ネタ探しの極意)<再掲>

「ことばのうみ」 阿部 久美子

2018年04月29日 23:06

こんばんは。
「言葉を通じて人生を豊かにする国語教室」阿部久美子です。

(今朝の投稿を、タイトルを訂正して、投稿し直しました。^^;)

春の大型連休に入りましたね。楽しいお出かけの予定があるご家庭も多いことでしょう。ところが、そのお出かけの楽しいはずの思い出を、ちょっぴり苦い味にしてしまうものがあります。そう、「日記」の宿題です。

「日記なんて、その日にあったことを書くだけだから何も迷うことなんかないでしょ。」と思った方は、作文の第一のハードルを無意識に飛び越えることができた、幸せな方です。
作文が苦手なお子さんは、その日にあったことをどう切り取って「ネタ」にしたらいいかがわからない、(「何」を書くかが決まらない)から、手をつけることができないんです。

「ネタ」を探すためには発想力トレーニングが効果的です。

国語の教科書を見てみてください。こんな図が描かれているのをみたことがありますか。


「東京書籍 新編 新しい国語六」

これは、マインドマップというノート法を基にした、連想(発想)メモです。
一つの言葉から別の言葉を連想することで、発想を広げることができます。そこからまた別の言葉を連想していくことで、考えや想像をより一層広げていくことができるのです。

ネタ探しについては、6月から開始のパパママ講座、7月の小学生対象ミニワークショップ、8月の親子ワークショップでもお教えします。

お申し込みは、HP https://www.kotobano-umi.com/  から、
申し込みフォームに進んでお手続きください。
ご不明な点は、このブログまたはHPのお問合せメールフォームからお問合せください。
24時間以内にお返事いたします。

それでは、楽しい連休を。


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