2020年03月27日

岡崎市の公共機関の再開が決まりました。(3月27日)体験講座 予定通り行います。

こんにちは
言葉を通じて人生を豊かにする国語教室「ことばのうみ作文研究所」阿部久美子です。

先ほど、岡崎市から発表がありました。

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(引用)
4月以降の公共施設の利用及び市主催イベントの取り扱いについて
最終更新日令和2年3月27日
 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、4月1日から5月6日までの公共施設の利用及び市主催イベントの取り扱いについての方針をお知らせします。ただし、緊急事態宣言等、状況の変化があれば変更します。

【公共施設の利用について】
 3月31日まで公共施設を原則全館休館としていましたが、感染防止対策等を講じて、原則4月1日より再開します(一部の施設を除く)。ただし、以下の3つの条件が重なる行催事を行う場合は、施設の利用を制限します。また、4月1日~5月6日に感染予防のため施設利用を中止した場合は、施設使用料を還付します。
(1) 換気の悪い密閉空間
   換気用の窓を開けずに使用する場合
(2) 多くの人が密集する空間
   定員の50%以上の入場者があるホールなど
(3) 近距離での会話や発声
   講師や出演者以外が会話や発声をする催事

※詳細は、別紙施設一覧をご覧ください。

【市主催イベントの取り扱い】
  不特定多数が参加するイベントは、以下の場合中止とします。
(1)屋内外を問わず、多くの人が一堂に会するイベント
(2)イベント会場に限らず、その前後で人が密集するイベント
(3)全国から人が集まるイベント
  なお、イベントを開催する場合には、上記公共施設利用の3つの条件が重ならないように措置を講じます。
(引用終わり)
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というわけで、まだまだ心配ではありますが、十分に気をつけて日常生活を元に戻していきたいと思います。

作文教室(国語講座)の体験講座も、今のところ予定どおり実施いたしますので、
お申し込み・お問い合わせはこちらからメールよろしくお願いいたします。  


Posted by 「ことばのうみ」 阿部 久美子 at 15:19Comments(0)◆お知らせ・告知

2020年03月26日

りぶら が開館したら、始めますよ。「苦手コクフク作文講座」in りぶら 体験講座のお知らせ

こんばんは
言葉を通じて人生を豊かにする国語教室「ことばのうみ作文研究所」阿部久美子です。

夕方、康生の和泉屋さんでお花見だんごを買って、岡崎公園まで散歩をしてきました。ライトアップはしていますが、出店はありませんでしたので、例年とは違う静かなお花見でした。
一部の木は満開になっていましたが、全体的には3〜4分咲きと言ったところでしょうか。





今日はとても暖かく、開花が一気に進んだようですが、明日からはしばらく雨が続くようです。

今年も入学式には桜が散ってしまうかもしれませんね。

それよりも、新学期、今のところ通常どおり始まる予定ですが、首都圏の様子を見ると、油断はできませんね。突然、延期になることも考えられます。

臨時休校でお疲れの子供たち、保護者の皆さん。

油断せず、でも少しでも楽しいことを探して暮らしていきましょうね。

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新学期といえば、、、

「苦手コクフク作文講座 inりぶら 」りぶら が開館し次第実施します。

4月4日(土)体験講座

①14:00〜15:00「日記作文を書こう」
②15:15〜16:15「テーマ作文を書こう」
③16:30〜17:30「国語力講座」
受講料:1000円
※体験講座を受講されたのち、4月から入会される方は、入会金を無料とさせていただきます。

お申し込み・お問い合わせはこちらからメール  


Posted by 「ことばのうみ」 阿部 久美子 at 23:41Comments(0)◆国語の力◆お知らせ・告知

2020年03月21日

「国語」が苦手な子に YouTubeはダメ。オススメは、、、

こんばんは
言葉を通じて人生を豊かにする国語教室「ことばのうみ作文研究所」阿部久美子です。

小学校の卒業式も終わり、3連休に入りましたが、新型コロナウイルスの影響は、まだまだ拡大する兆しを見せていますね。

我が家の大学生は、新学期の開始が延期されたそうです。
3ヶ月近くもの春休み、、、がーん
アルバイトも、この自粛ムードでシフトが入らない日が続き、軟禁状態の中学生と景気の悪い大学生が家の中でゴロゴロしている、
というむさ苦しい我が家ではありますが、母は元気です。

今日は、学習塾での「国語力アップ講座」の授業をしてきましたよ。

少人数の講座なので、講師はマスク(ウィルスには効果はないと言うものの、飛沫の拡散防止には多少は役に立つのかな?)、席は離して換気をバッチリの中で行いました。

「国語」というキーワードに引かれて参加してくるお子さんは、やっぱり「国語」に何らかの問題点を抱えていることが多いのですが、そんなお子さん、実は、「言葉」以前の問題点を抱えていることがあります。

それは、

「ものを知らない」

ということです。

塾に限ったことではなく、今まで教えた大勢の子たちの中で、国語が苦手な子に共通して言えるのは、興味や関心の幅が狭いということです。

何事にも受身の傾向にあり、自分から世界を拡げていくということが苦手です。
だから、こんな子には、大人が興味関心の幅を広げるようなサポートをしてやる必要があります。
子どもにYouTubeなんか見せてる場合じゃないんです。
もっと、いいコンテンツを見せることが大事なんです。

でも、親御さんは焦るんですよね。
「この子には、少しでもたくさんの言葉を教えないとダメだ。本を読ませて、ワークをやらせて、、、」ってね。

でも、本を読むにも、ワークブックをやるにも、そこに書かれている例文の中身が理解できなければ、目標とする学習活動の入り口にも立てません。「言葉」を知らないのではなくて、「もの/こと」を知らないのです。

そんな子に「もの/こと(物事)」=広い世界へ関心を向けさせて、「言葉」の世界に導くためにはどうしたらいいのか。それは、良質の情報に、楽しんで、繰り返し触れさせることです。

そんな「良質の情報」って、どこにあるの? って思った方は、↓↓↓↓
これ https://www.nhk.or.jp/school/Eテレ(NHK教育)です!

さあ、今すぐ、お子さんのスマホやタブレットの機能制限をかけましょう。
YouTubeは30分まで!
Eテレは見放題!(いや、それでも2時間までにしておきましょうね)

今日はここまで。おやすみなさい。
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2019年度の授業レポートがあまりできなかったので、ここからしばらく、板書の写真をアップしていきますね。

解説のリクエストがあれば、再録します。  


Posted by 「ことばのうみ」 阿部 久美子 at 00:31Comments(0)◆国語の力

2020年03月13日

こんな時だからこそ、一年間の振り返りの作文体験をさせてみませんか? 【zoomでリモート(遠隔)作文WS】

こんばんは
言葉を通じて人生を豊かにする国語教室「ことばのうみ作文研究所」阿部久美子です。

寝ようと思って、ニュースを確認していたら、、、

今日の愛知県の感染者、岡崎市在住だったということで、公共施設の臨時休館。
家康行列の中止が発表されていました。

仕方がないですね、こればかりは。
ということで、3月中の作文教室は中止となります。
お申し込みの方、申し訳ありません。

その代わり、と言っては何ですが、
実は、先日からテレビ会議システムzoomでの遠隔授業ができないかと検討していました。

準備が出来次第、ご連絡したいと思いますが、受講生(会員)以外の方でも、この一年間のまとめの作文を書く機会を失ったお子さんたちに、作文体験をさせたいという方はいらっしゃいますか?


【zoomでリモート(遠隔)作文WS(ワークショップ)】です。
ふだん作文教室でやっているのと同じように、ネタ探しのヒントを出しながら、(ダウンロードしてもらった)ワークシートに書き込んでもらって、作文を書いてみようという試みです。

来年度から試験的に取り組みたいと思っていましたが、岡崎市内では年度内の学校再開はなくなりましたし、全国どこからでも参加可能です。

本当だったら、どこの学校でも一年間のまとめとして、「ありがとうの作文」とか「感謝の会」とか「思い出文集」などを書いているころではないでしょうか?

お子さんは、「面倒くさくっていやだなあ」と思うかもしれないけれど、やっぱり、この1年の振り返りをして、新しい学年の始まりに向けて気持ちを作り直すためには、「まとめの作文」を書くということは、私は大切な教育・学習活動ではないかと思うのです。

お子さんのスマホ・タブレット漬けにお困りの方、家で時間を潰す(潰させる)のに困っている方、簡単に参加ができるならやらせてみたいという方、よく分からないけれど興味があるという方、暇で暇でしょうがない中高生自身からのお申し込みでもOKです。

こんな時ですから、もちろん初回無料!
添削や書き直しが必要だという方は、別途ご相談します。
↓↓↓こちらのリンクから、ご連絡ください。
こちらからメール
一両日中にマニュアルを準備してアップしたいとおもます。

早ければ今週の土日に第1回を行いたいと思いますが、やりたい子なんているかなあ〜笑顔汗

今、思いついたんだけど、「ネット卒業式」が話題になってますよね。
その代わりに、「ネット思い出文集」なんてのもできないかな?
ちょっと考えます。

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すみません、今日も緊張感のない画像でお別れです。

我が家にも軟禁状態の娘がいるので、昨日、ちょっと気晴らしにドライブして、豊田市スカイホール前のコメダ挙母店に入りました。
そうしたら、店舗限定だったはずのクロネージュ(バームクーヘンのシロノワール)が、あるじゃありませんか!
我が家の長男は、わざわざ名古屋の本店まで食べに行ったらしいのに、、、しっしっし

なんと、3月5日(木)から東日本エリアで「クロネージュ」の販売が開始されたのだそうです。


また当分出かけられそうもないので、期間限定の「小倉ノワール」も注文して、美味しくいただきました。  


Posted by 「ことばのうみ」 阿部 久美子 at 01:33Comments(0)◆お知らせ・告知

2020年03月11日

作文の苦手な子はどこかな? ここにおいでよ!【苦手コクフク作文講座】

こんにちは
言葉を通じて人生を豊かにする国語教室「ことばのうみ作文研究所」阿部久美子です。

新型コロナウィルスの影響で、新年度の予定がなかなか立てられなくて、みなさんお困りのことと思います。

でも、困ってばかりもいられない。
新しい年度に向けて、子供たちが学ぶ環境を整えておかなければなりません。

この先どうなるかの見通しはたちませんが、4月からの作文教室のご案内をします。
(状況を見て中止とさせていただく場合もあります。お申込みにあたっては、その旨ご承知おきください。)

苦手コクフク作文講座 in りぶら です。
作文を書く小学生

毎月第2土曜日「作文を書こう」
平凡な何もなかったような日々でも、じっくり考えることで作文のネタはいくらでも出てきます。
マインドマップを使って、考えを整理して文章を組み立てる練習をします。

①14:00〜15:00「日記作文を書こう」
②15:15〜16:15「日記作文を書こう」
③16:30〜17:30「テーマ作文を書こう」
対象:小3〜中学生(小2は、要相談)
※各回定員6名
・入会金:1000円、受講料:3000円/月、教材費は別途徴収させていただきます。

毎月第4土曜日「国語の教室」
語彙(ごい)力(言葉を増やし使いこなす力)をつけ、日本語の文の型を練習することで、表現力や論理力を養います。
短作文を書くことで、文の型を身につけて分かりやすい整った文を書く練習をします。

①14:00〜15:00「ことばのれんしゅう」(年長〜小2)
②15:15〜16:15「国語力講座」(小3〜小6)
③16:30〜17:30「国語力講座」(小5〜高校生)
※各回定員6名
・入会金:1000円、受講料:3000円/月、教材費は別途徴収させていただきます。

会場:岡崎市図書館交流プラザ りぶら 〒444-0059 愛知県岡崎市康生通西4丁目71
お申し込み・お問い合わせはこちらからメール
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Posted by 「ことばのうみ」 阿部 久美子 at 00:07Comments(0)苦手コクフク作文教室◆お知らせ・告知

2020年03月09日

臨時休校でホント、どうしよう。私も困っているんです。

こんにちは
言葉を通じて人生を豊かにする国語教室「ことばのうみ作文研究所」阿部久美子です。

みなさん、お元気ですか? 突然の臨時休校も2週目に入り、お子さんの対応で疲れが溜まっている方、仕事に行けなくて困っている方、大勢いらっしゃいますよね。

今日は、私の周りで困っている人たちのことを書いてみようかと思います。

私も非常勤で勤務する高校が休みになり、仕事がなくなって困っています。
(今年度中は月給契約なので、無給になることはないのですが、まとめの授業ができず、学年末考査の返却も自分でできなかったのが心残りです。)

3月中は出勤日が少なかったこともあり、有給の消化でなんとかなったのですが、来年度からは給与体系が変わるので、またこんなことがあったら収入がどうなることか。。。

小中学校の非常勤の先生方、給食職員、司書の皆さんetc.

突然仕事がなくなってしまった、実績給(時間給)の学校職員は、お子さんを家で見なくてはいけなくて仕事ができないという方々と同じくらい困っていらっしゃることでしょう。

こういった対人現場の非常勤は、介護にしろ医療にしろ、直接顧客と接する場面でのサポート的な業務に携わる職種だといっていいでしょう。管理業務ではなく、現場の最前線に立って働く立場です。

でも、「非常勤が切られてつらい」
という当事者の声が報道されると、
「じゃあ、常勤になればいい」
とか、
「採用試験に合格するように努力すればいいだけの話だ。」
とかいった反応が返ってくることがあります。

でもね、全ての仕事を正規採用の常勤職員で賄うことなんて、不可能なんです。

教員は、夏に採用試験があり、秋に合格発表があって、2学期の終わりまでには順次補欠の繰り上がりで採用が決まっていきます。
そして、同時に退職希望者の確認もされ、年末には職員数が確定するはずなのです。
が、転勤の希望、昇進による持ち授業数の減少、担当教科のバランスなどなど様々な要素が複雑に絡み合って、各学校の常勤スタッフが確定するのが、遅くて3月の20日ごろ。つまり、3学期の修了式のあたりなんです。

そこから、常勤職員の持ち時間を計算して、全学年全クラスの授業時間数が埋まるかどうか?の確認。
そして、埋まらなかった分が非常勤講師枠として募集されるわけなんですよね。
なんて慌ただしくて、不安定なことでしょう。
年によってはフルタイムと同じくらいの持ち時間を提案されることもあれば、突然ゼロになることもあるのです。

でも、学校の教育活動は、待ってはくれない。
穴を空けてはいけないものだから、不安定さを承知の上である程度の覚悟をして、非常勤講師を引き受ける教員OB(結婚出産等で常勤が難しくなった既婚女性が多い)は、どの学校にもいます。
私もその一人です。
また、採用試験を受け直すために現場で仕事をしながら勉強を続ける若者もいます。

「サポート的な業務」とはとても言えない、現場の最前線に立って働く重要な立場です。

不安定さの覚悟があるからと言って、決してボランティアでやっている訳ではありません。
責任を持った専門職としてのお給料を頂かないと、生活が成り立ちません。
そんな人たちがいて、初めて学校という組織が成り立つということを知っていただきたくて、今日は長々と書かせていただきました。

そんな不安を抱える先生たちも、今、現場の矢面に立っている常勤の先生たちも、そして子供たちやご家族の皆さんも、1日でも早く、穏やかな日常を取り戻すことができますように。
〜〜〜
さて、休校になる前に行った、絶対にお腹がいっぱいになる
喫茶かれんとのブランチ焼きそば&オムライスです。

岡崎のイオンからまっすぐ東に出たところにあります。

娘とふたりでお腹いっぱいになりました。

営業のおじさん御用達の腹一杯メニューじゃないかと思っています。
普段だとモーニングの時間帯は、年配の方でいっぱいですが、最近はどうなのでしょうか?

みなさん、くれぐれも手洗いうがい、咳エチケットを忘れずに、お元気でお過ごしください。
〜〜〜

作文教室については、明日、必ず、お伝えします。待っててね。

  


Posted by 「ことばのうみ」 阿部 久美子 at 15:06Comments(0)◆つれづれ日記◆お知らせ・告知